9月20日、絶好の行楽日和、鈴木さんの横浜の個展に行ってきました。
好天に恵まれて、会場のある横浜中華街は緊急事態宣言なんのその、多くの来街者、観光客でごった返していました。帰りは、横浜球場を遠巻きにして駅に向かったのですが、横浜ベイスターズのデーゲームが開催されていたため、こちらも多くの来場客、ファンでにぎわっていました。
個展の会場には、作家の鈴木さん、画廊の店主が在廊。先客が二組4人の来場者でした。私の訪問は場違いの感じだったようで鈴木さん、店主さんからは怪訝な顔で迎えられ、「どなたかのご紹介でしょうか」と尋ねられ、「東京養父市会の山田です。岩浅さんの紹介で」と名乗ると、びっくりしたような表情で歓迎していただきました。
作家の鈴木さんは東京都出身で2016年に養父市に移住して、現在は画家のご主人(カナダ人)と一緒に養父市に居住されて作家活動をされているとのこと。
養父市の方が来てくれたということで、鈴木さんが移住した養父市はどんなにすばらしいところか、自然、食べ物(カニ、但馬牛など)、やさしい人たちに恵まれていることなど、養父市のいいところを盛んに先客に説明され盛り上がりました。鹿肉やイノシシなどジビエ料理などもおいしいと。
養父市在住・出身者の方の個展に顔を出すと、一挙に地元養父市の話で盛り上がって、来場者の方にも大いに養父市の宣伝ができるものだと感心したものです。
養父市在住・出身者の方の作品展は事前に情報を収集して、東京養父市会のホームページで案内し、「応援デー」を設定してその日に集中して東京養父市会の関係者が集まる仕組み、仕掛けを作ろうと努力しているところです、と訪問の趣旨を画廊の店主の方にお話しすると、「それはいい試みですね」と評価いただきました。これからもこの取り組みを東京養父市会の活動として続けていきたいと思っています。(山田 高)