養父市在住の西村禮治さんから東京養父市会宛に下記のメールをいただきましたのでご紹介します。
西村さんは、2013年に養父市八鹿町大森で耕作放棄地解消推進グループ「やろう会」を作り、耕作放棄地で朝倉山椒の栽培を始めています。2021年には、朝倉山椒の特産品づくりに関わる関係者の人たちと「朝倉山椒ファンクラブ」を結成し、多くの賛同者を集めて事業を展開されています。東京養父市会も2021年から入会して、この活動を応援しています。
また、西村さんは養父市在住の「東京養父市会会員」第一号の方です。
(東京養父市会 会長 山田 高)
(西村さんのメール)
ごぶさたしております。
「やろう会」圃場の朝倉山椒の収穫は大方終わり、高地に植えられた一部を来週あたりに収穫して今シーズンは終わります。
出来栄えを懸念しておりましたが、我が圃場の朝倉山椒は、すでにやぶパートナーズ(株)により欧州8カ国に輸出済みです。
今年度一回目のまるごとにっぽんでの養父市物産展は、7月29日(金)から8月25日(木)までの4週間を予定しています。ぜひご来店ください。
念願だった「やろう会」会員による、まるごとにっぽんへの出張(私は市議時代に2回経験)を、今年こそ実現したいと願っています。(過日の会合で、東京養父市会のM理事さんにもこの旨お伝えしました。)
ただ、私自身は今年の収穫前、第二腰椎圧迫骨折でしばらく休養していましたが、あと二週間くらいで車の運転も可能になりそうです。今後圃場での作業に従事することはできませんが、東京養父市会の皆さんとの交流から、生産団体として消費者動向を探ることができたらと願っております。
また、「やろう会」として、東京養父市会のふるさと会員として仲間入りも検討していきたいと存じます。
養父市八鹿町大森在住 「やろう会」 西村禮治