浅草<まるごとにっぽん>の養父市物産展に東京養父市会応援デーとして参加するのは三度目ですが、コロナの感染者も徐々に減りつつある暖かい日曜日で、さらに浅草はこの日開催された東京マラソンのコースにもあたるため大勢の人出となっていました。
まるごとにっぽんにも沢山の来客があり、特に若い人の来客が目立ちました。
養父市の物産を熱心に見ていらっしゃる女性が気になり、思い切って声をかけてみました。
お住まいが近くで、朝倉山椒が気に入って時々来ていますとのこと。嬉しくなって、お願いして記念写真にも入って頂きました。
養父市会応援デーの参加者は、東京但馬会副幹事長で、あさご会事務局長の太田公士さん、東京養父市会から山田会長、岩浅さん、柳沢の計4名。直前に2名の方が事情でキャンセルされたのは残念でした。
参加者4人は養父市の名産をあれこれ購入しました。よく売れているらしく、品切れになりかけている品物もあって、山田会長が店員さんに補充のアドバイスをする場面も……。
私は今回こちらを。
ポン酢は鍋物のタレなどのほか、白身魚のカルパッチョのソースに、隠し味としても使いますが、柑橘系の酸味が爽やかです。
ところで今、生野町にある「志村喬記念館」では『没後40年 志村喬回顧展』(3月12日迄)が開催されています。
今回の応援デーに参加された太田公士さんが描かれた、往年の名優 志村喬さんの鉛筆画がこの回顧展で同時展示されていて、その鉛筆画を私家版<鉛筆絵葉書セット>にして記念に作成されました。そしてその絵葉書を応援デー参加者にプレゼントして下さったのです。
人物のしわ、役柄によって変わるまなざし、白髪交じりの毛髪1本1本に、太田さんの志村喬さんへの思いがこもった素晴らしい鉛筆画です。
販売用に作成されたものではありませんが、ご好意で、個人的に原価で頒けて下さるとのことです。31枚組1000円です。興味のおありの方は太田さんまでメールでご連絡下さい。
*太田 公士(さとし)さん連絡先e-mail:sohta2919@gmail.com
記・柳沢